雲南市議会 2006-09-05 平成18年9月定例会(第1日 9月 5日)
を設置し、このたびのクラシック島根開発株式会社の民事再生法の手続により、第三セクターの意義を改めて見据えて、公益性判断による市の関与と市財政状況が一段と悪化する中での公的支援のあり方、指定管理者制度の導入に際し、業務委託等これまでの経過を検証するとともに、今後のあり方について調査研究を行うこととした。 2、特別委員会としての検討課題と具体的調査事項。短期区分。
を設置し、このたびのクラシック島根開発株式会社の民事再生法の手続により、第三セクターの意義を改めて見据えて、公益性判断による市の関与と市財政状況が一段と悪化する中での公的支援のあり方、指定管理者制度の導入に際し、業務委託等これまでの経過を検証するとともに、今後のあり方について調査研究を行うこととした。 2、特別委員会としての検討課題と具体的調査事項。短期区分。
まず最初に、クラシック島根開発株式会社の民事再生についてでございます。 これは1番目としまして、ゴルフ場を荒廃地にしないこと、2番目、会員のプレー権を確保すること、3番目、従業員の雇用の確保をすること。これを目標に、クラシック島根開発を再生させるということを目指しまして、平成17年12月9日に民事再生法の申請をしておるわけでございます。
○助役(影山 喜文君) 先ほど、小林議員の質問にもお答え申し上げましたけれども、当時の町政を担当いたし、またクラシック島根開発株式会社の役員という立場の中で、議員各位を初め市民の皆様に、今回民事再生という申し立てに至ったことにつきましてはまことに申しわけなく思っているところでございます。
その後、説明会やそれからクラシック島根開発株式会社の代理人であります中村弁護士から、会員の皆様に説明資料の送付がありまして、この間の事情が十分に伝わったのではないかというふうに思っております。
まず、短期の課題として、クラシック島根開発株式会社に関する第三セクターとしての取り扱いと今後の対応について、その具体的調査事項として、①第三セクターとしてのこれまでの市の関与と支援状況の把握の検証、②今後の公的支援のあり方について。中期の課題として、第三セクターの経営上の課題と見直しについて、その具体的調査事項として、パークゴルフ場事業及び財団法人三刀屋農業振興センター等の取り扱いについて。
質問事項につきましては、クラシック島根開発株式会社が運営しておりますゴルフ場問題についてであります。主に市の責任について、今後の対応についてを伺いたいと思いますが、その前に、一つはっきりさせておきたい点がございまして、まず最初に、市の損失というところから伺ってまいりたいと思います。 まず最初に、出資金8,800万円は損失と認識してよいかというところでございます。
初めに、雲南市が22%、8,800万円を出資いたしましたクラシック島根開発株式会社が民事再生法の適用を申請し、事実上の倒産をいたしました。今後、法によって、その再生を目指すことになりました。6月定例議会後、合併協議会の合意により、新市の執行部は役員に就任しないとの合意を見直し、引き続き役員に就任されることになりました。
さて、最近までの経営実態と債務状況でございますけれども、全員協議会でお話しいたしましたように、まず、手続開始申し立ての経緯でございますけれども、12月の8日、クラシック島根開発株式会社臨時取締役会において申し立てが決議されたところでございます。